壁を守る。
2011 / 10 / 04 ( Tue )
最近は、使用しなくなったリシン壁。
リシンとは、塗料用の細骨材つまり砂のこと。
外壁の塗装仕上で、塗料を混ぜた骨材をスプレーガンを使用して薄く吹付ける工法
で表面が粗く均一になり不陸などが目立たなくなるので作業性に優れております。
モルタルやALCで下地を作った場合によく使われ、比較的安価である為、良く使用されておりました。
防水性に優れたタイプもありますが、ひび割れなどが起こりやすい材料でもあります。
ひび割れをほおっておくと、下の写真の様にとんでもない事が起こります。
壁が落ちてます。 こうなると、壁を貼り変えなければなりません。

私たちは、リシン壁の時は、マスチックローラー工法を採用しています。
マスチック塗材ローラー工法とは、壁面及び天井面の仕上工法で、優れたローラー塗り適性と厚付け適性を持つ独
特の塗材を使用します。多孔質ハンドローラーを用いて1段塗りで厚付けができ、材料の飛散を防止する低公害型の仕上工法として開発されたものです。
ひび割れが非常に起こりにくく、後のお手入れも簡単です。
マスチック塗装してます。 こんな感じで、厚みを付けて行くのです。

塗装の仕方は塗装屋さんによって違います。 塗装の際には、お値段だけではなく、細かい事まで尋ねて下さい。
不安な要素が無くなる説明をしてくれる塗装屋さんに頼みましょう!!
それでは、本日も塗装にデザイン性を! 熊本の町をお洒落に塗り替え宣言。
リシンとは、塗料用の細骨材つまり砂のこと。
外壁の塗装仕上で、塗料を混ぜた骨材をスプレーガンを使用して薄く吹付ける工法
で表面が粗く均一になり不陸などが目立たなくなるので作業性に優れております。
モルタルやALCで下地を作った場合によく使われ、比較的安価である為、良く使用されておりました。
防水性に優れたタイプもありますが、ひび割れなどが起こりやすい材料でもあります。
ひび割れをほおっておくと、下の写真の様にとんでもない事が起こります。
壁が落ちてます。 こうなると、壁を貼り変えなければなりません。

私たちは、リシン壁の時は、マスチックローラー工法を採用しています。
マスチック塗材ローラー工法とは、壁面及び天井面の仕上工法で、優れたローラー塗り適性と厚付け適性を持つ独
特の塗材を使用します。多孔質ハンドローラーを用いて1段塗りで厚付けができ、材料の飛散を防止する低公害型の仕上工法として開発されたものです。
ひび割れが非常に起こりにくく、後のお手入れも簡単です。
マスチック塗装してます。 こんな感じで、厚みを付けて行くのです。

塗装の仕方は塗装屋さんによって違います。 塗装の際には、お値段だけではなく、細かい事まで尋ねて下さい。
不安な要素が無くなる説明をしてくれる塗装屋さんに頼みましょう!!
それでは、本日も塗装にデザイン性を! 熊本の町をお洒落に塗り替え宣言。
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