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KYO-SHiN(協心・エコリラ)は熊本の塗装の専門会社です。遮熱塗装、光触媒塗装のことなら塗装のプロフェッショナルKYO-SHiNにお任せください!

細かい所も適した塗装を
2022 / 02 / 23 ( Wed )
お世話になっております。 本日は、天皇誕生日で休日でしたが、お仕事させて頂いておりました。

本日は、昨日完了し、明日足場解体予定の八女のY様邸の最終チェックに伺い、菊池市K様邸の現場状況確認と色の打ち合わせ、
菊陽町Y様の色の打ち合わせをさせて頂きました。 

帰社してパソコンで色々しているうちに夜になってしましました。1日充実した仕事をさせて頂く事に感謝です!

今回は、屋根の板金部分の塗装をお伝えしていきます。

スレート屋根の場合、板金で棟や写真のケラバ部分を施工してある事が多いです。
この部分は、錆が発生する箇所なので、鉄部塗装と同じ施工をするのが、正しい施工方法と考えています。 

下塗りが変更になるので、手間はかかるのですが私たちがとても大切にしている事です。


ですので、下地処理は研磨紙やマジックロン等を使って行っています。
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下塗りは、屋根の下塗りではなく、錆止め塗料SK化研さんの「スーパーボーセイ」を使用。 上塗り塗料ではなく下塗り塗料が錆の発生を抑制するので、鉄部を塗る際は、錆止めの下塗りを必ず入れてくださいね。

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中塗りからは、屋根の上塗り塗料と同じで大丈夫です。 
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中塗りが乾いたら上塗り塗料を重ね塗り~。
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そして完成。 細かい所でも大切なお家の一部なので、屋根や壁同様に正しい塗料を下塗りから使用しています(^^)

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これから塗装のベストシーズンを迎えていきます。気候の良い5月はまだ少し空きが御座います。
塗装をご検討の方、ご連絡お待ちしております!

今日は、帰って天皇様に感謝して1日を締めくくりたいと思います!
19:44:32 | コメント(0) | page top↑
鉄部の塗装
2022 / 02 / 19 ( Sat )
お世話になっております! 今日の天気は雨。 塗装工事は、新築内部の塗装を進めさせて頂きます。
お外の工事は、お休みです。 天気には勝てません( ゚Д゚) 

本日は、午前は、水前寺のM様  午後より筑後市のA様 の現地調査の予定です。 よろしくお願い致します!

今回お伝えするのは、大津町M様邸の鉄部の塗装工事の様子をお知らせいたします。

出窓や窓の上に作られている露除けといわれる部分です。 この多くは、板金で作成されていることが多く、劣化すると錆が発生してきます。 錆びる前に塗装するのがお勧めです。 
M様邸は、前回の塗装が色あせていますが、錆は発生していません。塗り替えのベストタイミングですね! 


まずは丁寧に下地処理。地味な作業ですが、大事な工程です。 表面の傷んだ塗膜や、洗浄で取り除けない汚れを取り除いていきます。
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下塗りは、錆止め効果のある エスケー化研 スーパーボーセイです。
以前まで使用していたマイルドボーセイより効果が優れている材料です。
新しく改良されて行く塗料。 私たちが使用する材料も、より良いものにしなくてはならないと考えています。
新商品で実績のない塗料等は、後に不具合を起こす可能性もあるので、新商品の材料の選定は慎重にしなければなりません。
このスーパーボーセイは、実績もあり安心です。
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中塗りは、クリーンマイルドフッソです。 
高耐久フッ素樹脂塗料です。 白色に変更なので、下塗りも白色でした。
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上塗りもクリーンマイルドフッソです。 塗り重ねてようやく元の色が消え、艶も出ます。
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仕上がりの状態。綺麗になりました。 これで紫外線や雨を防御することが出来ます!
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鉄部の塗装は、基本この4工程が必須になりますよ。
簡単な箇所であれば、DIYでも可能ですので、ご参考にされてみてはいかがでしょうか?
08:06:09 | コメント(0) | page top↑
断熱塗料ガイナを塗る
2022 / 02 / 11 ( Fri )
お世話になっております~。

久々の投稿になりました( ゚Д゚) 只今、福岡県の株式会社S様の社屋の塗装工事をさせて頂いているのですが、本日現場管理をしている社員がお休みの為、代打で福岡の方に来ておりました。


大津M様邸の外壁の中塗りと上塗りの様子をお伝えします。

今回、選んで頂いた塗料は、ガイナという断熱塗料です。 聞いたことある方もあるかと思いますが、断熱塗料で有名なガイナ。
JAXAのロケットの先端に塗られている塗料を民間用に開発した塗料です。 (たしか(;'∀'))

断熱効果は、抜群に良く、塗装した表面は、真夏の日差しを浴びている屋根を裸足で歩く事が出来ます。全く熱さを感じません。

10年ほど前、日進技術開発の方が広島から営業に来られ初めてガイナと出会ったのですが、その時、デモンストレーションとして表面だけにガイナが塗ってあるフライパンの上に氷を置き、塗ってない裏側をガスバーナーで温めはじめました。

氷は融けず、フライパン表面を触っても全く熱くなかった事に衝撃を受けました。 
それからガイナをお勧めさせて頂き、ガイナ施工認定店も頂く事が出来ました。

中塗りの様子です。 ガイナは、ローラー施工も出来るのですが、吹付け塗装が、断然きれいに仕上がります。
特に凹凸の少ない素地には、絶対に吹付がお勧めです。
M様邸も吹付け塗装です。 


仕上げの上塗りの様子です。
耐久性は、フッソ塗料と同じくらい15年から20年と高耐久。
フッソ塗料等でご検討されている方は、候補の一つに如何でしょうか? 
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15:33:45 | コメント(0) | page top↑
サイディング壁の補修の出来る下塗り材
2022 / 02 / 02 ( Wed )
こんばんは。 今日は、朝から冷え込みましたね。 朝から、山鹿市のお客様からのご依頼で、瓦屋根のお見積りに伺わせて頂きました。
屋根が凍っていて、屋根上に上がる事が出来ませんでした( ゚Д゚) しかーーし、こんな時の為にドローンがあるんです。
「屋根が凍っていても心配ないさー!!」(大西ライオン風)とドローン準備し、いざ飛ばそうと思ったら、「バッテリーが冷えてて飛ばせません」と表示が・・・

バッテリーをそっと懐にしまい温めました。そんな一日の始まりでした。 

大津のM様邸の外壁塗装の写真を社員から送って貰ったので、下塗りの様子をお伝えします。

サイディングの外壁の下塗り材でこの数年、使用しているのが、「水性SDサーフエポプレミアム」という塗料です。
この材料のいい所は、サイディングに発生するヘアークラックと呼ばれる細かなひび割れを補修してくれる所です。
一般的にサイディングには、シーラーと呼ばれる下塗り材を使用する事が多いと思いますが、シーラーでは、細かなひび割れの補修は出来ません。 ですので、上塗り材でひび割れを隠ぺいします。塗装後、ひび割れが再発したり、ひび割れの跡が残ったりすることがあります。


この材料を使用する事で、ひび割れ再発防止が出来、仕上がりも綺麗になります。
この塗料、下塗り材ですがなかなかいいお値段です。 しかし、良い塗装をご提供する為に採用しています。
仕上がれば見えなくなる所にも、出来る限り低価格でこだわりをお詰めしています。

私たちのサイディング外壁の下塗りのお話でした。

これから暖かくなる季節、塗装のベストシーズンを迎えます。この春は、まだ空きが少し御座います。
良い塗装をご提案・ご提供いたします!ご連絡お待ちいたしております! 
19:04:33 | コメント(0) | page top↑
塗装の弱点
2022 / 01 / 31 ( Mon )
お世話になっております。 何日ぶりかのお届けです。 すいません。

今日は、七城町のお客様にに塗装のお見積り依頼を頂いたので、現地調査に伺い、市役所に先日のトイレの塗装工事のご請求書をお出しさせて頂いて、大津のM様邸の外壁と板金の仕上がりを見に伺い、帰ってきてカラーシュミレーションの作成とお見積りの作成をしていました。 充実した1日でした。ありがとうございます。あとは、ブログを更新したら帰ってビールを飲ませてください(^^

外壁の下塗りの材料の説明は、写真を社員からもらい忘れておりますので、少々お時間下さい。

大津町M様邸は、工事も終盤に入ってきています。 予定では後3日です。 足場を解体して全体を早く見たいです。

今回は、塗装をする中で、とても注意が必要な箇所の紹介と対策についてお伝えしていきます。

注意が必要な箇所。。。それは、雨があたる箇所の木部。 木は、水分を吸う性質を持っている為、湿気や熱での伸縮が激しく、塗料が伸縮に耐えれず、塗膜の剥がれを引き起こします。 その為、頻繁に塗り替えが必要になります。 

頻繁に塗り替えるのは大変です。ましてや足場が必要になったりすると尚更です。

M様邸の破風板は木部になっています。 この部分は、塗装では長持ちさせるのは困難な箇所になります。
かといって、破風板を取り換えるのは、破風板だけでなく、軒天井や屋根等の絡みがある為、大きな工事になります。
そこで、板金で木部に水があたらない様にカバーをする工法をお勧めさせて頂いたおります。 
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板金でカバーするとこの様になります。 ガルバニュウム鋼板という耐久性の高い鋼板ですので、錆などの心配もなく水も完全に入らない様取り付けるので、下地の木部が傷む心配もありません。
塗膜が剥がれる心配もなく、大きな工事をする必要もないので、「うちも破風板が木だ!」という方は、ご検討してみては如何でしょうか?
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高級感も出て良い事ずくめです。
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明日は、ホームページをご覧頂いた、宇土市のお客様よりお見積りのご依頼を頂きましたので、調査に伺わせて頂きます!
良いご提案が出来るよう、誠心誠意、ご対応させて頂きます! 宜しくお願い致します。

それでは、明日も皆様ご安全に!←朝礼で言うやつです('ω')
19:41:09 | コメント(0) | page top↑
雨樋の塗装
2022 / 01 / 27 ( Thu )
こんばんは。只今、帰りました。 今日は、お客様の所に伺いお見積りのご提出や塀の改修工事をさせて頂いているお客様との打ち合わせ等で、一日外出しておりました。

大津町M様邸の樋の塗り替えの様子をお伝えしていきます。

樋は、塩化ビニールやブリキの樋が多いと思います。 これらも紫外線により色あせや変形してしまうので、塗料で保護すると綺麗で長持ちします。
全塗装の場合、大半のお客様が一緒に塗られることが多いです。

施工前の状況。 M様邸は、塩化ビニールの雨樋です。


まずは、下地処理。地味ですが大切な工程です。表面に付着した汚れを取り除いていくのと、細かな傷をつける事で、塗料の密着面積を多くし、塗料の剥がれを防止します。
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中塗り状況。塗料は、フッソ樹脂塗料。15年以上の耐久性があります。 外壁や屋根の塗料の耐久性に合わせて、塗装する全ての箇所も同じグレードのものを使用します。
付帯部の塗料が屋根や外壁の塗料と耐久年数が合っていないと、その部分だけ早く傷み始める事になります。
同じグレードの塗料で塗装する事は、次回のメンテナンスの面からみて非常に重要です。

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上塗りの様子。 茶色から白色に塗り替えになるので、色が透けてしまう為、もう一度塗装が必要ですね。
屋根と壁の塗装が完了したらもう一度塗装していきます。
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今日は、壁の下塗りをお伝えするはずでしたが、写真が届いていない為、次回に持ち越します。
明日も天気が良さそうなので、フル回転で頑張ります!
19:01:42 | コメント(0) | page top↑
幕板の塗装
2022 / 01 / 26 ( Wed )
お世話になっております。 今日は、阿蘇で木建具塗装を行いました。 建具58枚という数で3日間かけて仕上げてきました。

遅くまでみんな頑張ってくれました。

今回は、大津町M様邸の幕板塗装の様子をお伝えしていきます。

木部の幕板の塗装工事です。本来は、オイルステインや半造膜のステインで塗装すると塗膜の剥がれが防止できるのですが、
一度、膜を張った塗装で仕上げている為、オイルステインの使用が出来ませんので、今回も膜を張った塗装を行っていきます。


まずは、表面の傷んだ塗膜や汚れを取り除いていきます。
樋の下などは、雨があたりにくい為、剥がれは見られませんので、膜を張っても問題なさそうです。
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次に下塗りの様子。 木部用の下塗り材で、密着力を高め、吸い込みムラをなくす効果があります。塗料をしっかり吸い込ませます。
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そして中塗り状況。 材料は、高耐久のフッ素樹脂。 茶色から白色に塗り替えています。
破風や樋の色を変えると、お家の雰囲気がガラリと変わります。 ここは、カラーシュミレーション通り。
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塗料を乾かしてもう一度塗り重ねれば、完了です。 明日、仕上げていきます。
明日は、壁の下塗りも行っていきます。 サイディングの外壁に使用している下塗り材もおススメしたい塗料になりますので、是非次回もご覧いただけると嬉しいです!

今日は、阿蘇で体が冷えたのでゆっくりお風呂につかり温まって休みます!明日もよろしくお願いしまーす!
19:53:25 | コメント(0) | page top↑
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